昨年春に開校した当塾、1年目の今年は
・立命館守山中学校 アドバンストコース
・立命館守山中学校 アカデメイアコース
に合格者が出ました。
1年目ということで私も試行錯誤した中ではありましたが、受験生全員の第一志望合格をサポートできたこと、それもオンライン・対面の両方でできたことは何より良かったのではないかと思っています。
対面指導には慣れていましたが、オンライン授業は国語塾の開校で初めて取り組んでいます。成果を出せたので今後の自信にもなりました。
保護者の方からいただいたメッセージ
国語の読解が苦手でしたが、解き方のポイントを分かりやすくご指導いただきました。
段々、コツを掴んだようで、論説文や物語文に対する抵抗がなくなり自信が着いたと申しております。
立守は、かなり長文が出題されますが、時間内に何とか解けるようにもなりました。
書き抜き問題も出題数が多かったですが、探すポイントをご指導いただきました。
指定内の字数でまとめる問題も語尾に気をつけたり、指示語は使わないとか主語を入れる等、ポイントを分かりやすくご指導いただきました。
いつも、丁寧に寄り添って教えてくれて間違っていても完全否定されないから前向きに取り組めた申しておりました。
LOGIQUEでの指導を通して、初回から「何か分かったー」と申しており、苦手に感じていた国語を嫌がらず文章題に向かうようになりました。
また読解力が以前よりついたおかげで、国語だけでなく理科と算数の文章問題も力がついたようです。
途中挫折しかけ志望校を何回か変更しましたが、最後は第一志望校に戻し、無事合格出来ました。
試験後、結果にもし繋がらなかったとしても全力出し切ったし悔いはないと晴れ晴れとした表情で本人が申しておりました。
そう思えるまで、自信を持たせてくださり、諦めずに最後までやり切れたのは先生に出会えたおかげです。
推薦に落ち、厳しい厳しい受験生活でしたが、全て報われました。
本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
また、勉強に行き詰まる時がありましたら、ご指導お願いいたします。
当落線上から第一志望に合格されました
本当に良かった、と思っています。ギリギリの状況でよく頑張ってくれていました。
ご入塾なさったのが試験まであまり時間が無い時期で、読解が苦手とのことでした。全てオンラインで行いました。
文章の書き方や注目すべき箇所の把握など最初の数回、読解公式や実践的な解き方を指導する中で、彼なりにコツを掴んでくれました。
途中で志望校の変更が2度ありましたが、志望校に関しては、〇〇学校には行かない方が良い、〇〇学校に行くべきだ、などとこちらから言うことはもちろんありません。その方の人生ですから、基本的に受験生と保護者様の意見を尊重し、ご質問があれば目標に合わせてご提案をさせていただくという形をとっています。
その後は順調で、時には自分で考えて文章を書く問題でも模範解答通りの解答ができているなど、「本当に読解が苦手だったのかな…?」とこちらが逆に考えてしまうこともありました。合格点レベルまで上がったのはすぐで、後はイージーミスに気を付けるだけという段階まで試験前までに持っていくことができました。
これはこちらの指導云々よりも、彼なりに考えて取り組み、うまく吸収してくれた結果だと思っています。やはりオンラインですから、レスポンスや話のニュアンスの伝わり方など、対面とは少し違うものになることもあります。その中で良く理解・吸収してくれました。
また国語に加え理科も依頼していただきました。塾での指導以外の時間にはお母様、お父様が就寝時刻まで教えられていたそうです。
受験生ご本人としてはとても濃い1か月であったのではと思います。
直前の勉強は逆効果、詰め込もうとしているだけ、と聞くことがありますが、私はそうは思いません。たまたまでも試験直前に暗記していた問題が試験に出たらラッキー、運も実力のうちというやつです。
自分の体力と相談しながら無理なく、但し無理をしなくても勉強時間を確保できる人が受験に向いている人なのかなと思います。その中で保護者様の協力は高校受験・大学受験よりも必要不可欠なものです。
国語も「公式や型に当てはめる」という普段慣れている算数・数学・英語の勉強と同じように取り組むことができます。その当てはめ方を理解して練習をすることが、読解が苦手な人の国語の勉強法だと考えています。
(その中で難しい問題は型から少し外れている、公式を組み合わせている、というのも他科目と共通しています。)
合格発表後の懇談もZOOMで行いました。
本人が「合格しました!」という前から表情がとても明るかったので、(あ、合格したんだな…!)とこちらが先に気づけたことが印象的です。
試験前の苦しいかったであろう期間のご入塾でしたので、終了後の明るい表情が印象に残っています。このために塾の仕事をしている、と言っても過言ではありません。また1年後に向けて、できるところは改善していきたいと思います。